スペアリブ=すぺありぶ?
こんにちは、小林ファームです。
今回のおいしさ発見隊はスペアリブについてです。
いわゆる、骨付きバラ肉のことです。
通常、ウデ肉の前バラの部分から骨付き肉として切り分けます。
バラ肉からとる場合もあります。
まずはスペアリブの特徴から
・骨付き肉です。煮込めば骨からのエキスで美味しい旨みを味わえます。
焼けば、豪快にかぶりつくようなイメージで楽しい、美味しい。
・ウデ肉なので肉自体は縦横に繊維(肉の繊維、筋肉の方向)もあり決して柔らかくはないです。
ウデ肉の濃厚な味わいと前バラの脂の層の旨みが味わえる部位です。
・肉がしっかりしている分、しっかり煮込めばほろほろと柔らかくなりとても美味しいです。
さてこのスペアリブですが、比較的最近に定着してきたように思います。
さてその食べ方ですが、スペアリブと聞くと何かカタカナ系の洋風料理が多いように思います。
例えばマーマレードで煮込むとか何かBBQソースを使ってとかのイメージが強いように
思います。チョットだけめんどくさそう、とか知っているけど作ったことはないよね
という方おられるのではないでしょうか?
どちらかというとまだまだ暮らしになじんでいないカタカナ感がある。
確かにカタカナの豪華な料理にも変身して食卓を彩りますがいつも作るのは少ししんどい。
そこで一つご提案、レシピはここでは出せませんが、カタカナのスペアリブを
ひらがなのすぺありぶに変換してみようということです。
スペアリブをすぺありぶにすることでもっと身近に感じてもらえたらと思います。
先日、直売所(みどりのだいち)でスペアリブを買われていくお客さんにどうやって食べられるのか
聞きました。答えてくれたお料理は「普通に大根とかと煮ると美味しいよ。私はおでんにもいれるの
誰が作ったおでんかすぐわかるの」と教えてくれました。なるほどスペアリブをがひらがな変換されています。
そうなんです。小林ファームのお客さんにはこういうお客さんが結構おられるようで
直売所でも人気の商品となっています。骨付き肉、スペアリブとか言っても豚肉なので普通に
大根とかと炊いたり、おでんに入れてみたりで普段使いのひらがな料理にもお使いいただけたらと思います。
以上、スペアリブをすぺありぶに変換してみればのご提案でした。
今回の担当はミキシでした。
2021年02月13日|